【定期メンテ①】冷却水の交換
毎回の車検前に冷却水の交換をしています。
2年に1回のサイクルは早いかもしれませんが、車が古いのと車検整備時についでにやる事にすれば忘れないのでそう決めました。
(車を動かした直後など、冷却水が熱い状態ルパンだとやけどの恐れがありますので冷えてる時に行ってください)
タイヤと、椅子の位置を書き加えました
❶助手席下のブリーダープラグの頭にホースを付け吹きこぼれても良いようにしておく
❷ラジエター下の排出ネジを緩め冷却水を抜く
※狭いので寝転んで、バンパー下から手を入れた方が良いかも
❸ラジエターキャップを外し冷却水が出なくなるまで放置
❹ブリーダープラグを緩め空気を入れて奥の冷却水も押し出す。
※この段階でも冷却水は半分くらいしか抜けていません
❺排出ネジを閉めてラジエーター上部から水を入れ、ブリーダープラグのホースから水が出てきたらブリーダープラグを閉めラジエーターいっぱいになるまで水を入れる。
❻エンジンをしばらくかけて水を循環させる
❼ ❷~❻を繰り返してラジエーター内部を洗浄(やけど注意)
❽冷却水を適量入れ、少し走るとエンジン内に冷却水がいきわたるのでリザーブタンクに水を足して調整する。
※抜いた排冷却水は有毒の為下水に流してはいけないと法律で決まっています。
買った所で引き取ってもらったり、固めて一般ごみに出したり各々の自治体に従ってください。
【結論】
冷却水交換はオート〇ックス等でやってもらっても3,000円位らしいので、休日を半分失ったりよごれたり廃冷却水の処理の手間を考えると、そちらでやってもらう方が良いと思います。